活動報告

研究活動

基礎・臨床研究で得られた成果は、積極的に国内外の精神神経薬理学、神経科学および医療薬学関連の学会や研究会にて報告し、世界を見据えて広く社会に発信しています。また、招待講演やシンポジウムなどにおいても多数発表を行っています。

2007年11月22~24日

The 3rd Asian Chapter Meeting of the International Society for Peritoneal Dialysis (ACM-ISPD 2007)(広島)

「国際腹膜透析学会第3回アジア大会」が、広島国際会議場にて開催されました。
当部門からは、修士課程2年の加藤博史がポスター発表を行いました。本演題に関連する発表は既に数々の国内学会にて行っており、今回初めて国際学会において発表しました。なお、本演題の抄録は「Peritoneal Dialysis International Volume27 Supplement4 S46 (November 2007) 」に掲載されています。
(報告者:加藤博史)

【ポスター発表】
加藤博史(11月23日)
「hANP Prevents Peritoneal Fibrosis in a Rat Peritonitis Model」

2007年10月20~21日

第1回日本緩和医療薬学会(東京)

「第1回日本緩和医療薬学会」が、星薬科大学にて、「-緩和ケアにおける薬(病院)・薬(薬局)・学(大学)連携の実践-」をテーマに、開催されました。
当部門からは、野田幸裕教授がシンポジウム8のシンポジスト/座長を務めました。名古屋大学医学部附属病院薬剤部の宮崎雅之先生がポスター発表を行いました。本シンポジウムおよびポスター発表では会場に入りきれないほどの人が募っており、活発な質疑応答が行われました。緩和ケアに対する関心の高さを実感する学会でした。
(報告者:近藤純代)

【シンポジウム】
野田幸裕(10月21日)シンポジスト/座長
シンポジウム8:疼痛治療における「前向き」医療の科学的根拠
「がん性疼痛治療に必要な「前向き」医療の科学的根拠の必要性」

【ポスター発表】
宮崎雅之(10月21日)
「名古屋大学医学部附属病院での疼痛緩和治療における薬剤師の活動報告」

2007年7月11~13日

第29回日本生物学的精神医学会年会(札幌)

【ポスター発表】
「Association study and copy number analysis of the DARP-32 gene in bipolar disorder」
吉見 陽
「Association analysis of MTHFR gene in schizophrenia」
川村由季子

2007年7月7日

第53回日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)

「第53回日本薬学会東海支部総会・大会」が名城大学八事キャンパスにて開催されました。
当部門からは、修士課程1年の水野智博が口頭発表を行いました。
(報告者:水野智博)

【口頭発表】
水野智博(7月7日)
「腹膜透析によって発現する腹膜線維症に関する研究(モデル動物の作製とその解析・評価について)」

2007年6月17日

第52回日本透析医学会学術集会・総会(大阪)

【一般演題】
「腹膜透析によって発現する腹膜線維症に対するカルペリチドの予防効果の検討」
加藤 博史

2007年3月28~30日

日本薬学会第127年会(富山)

「日本薬学会第127年会」が富山国際会議場など8施設にて、「個の医療の創生をめざした薬学の新展開」をテーマに開催されました。
当部門からは、修士課程1年の加藤博史がポスター発表を行いました。
(報告者:加藤博史)

【ポスター発表】
加藤博史(3月30日)
「平成18年度1年次早期体験学習におけるハイブリッド型少人数グループ学習とエイジ・ミキシング法の導入」

2007年3月14~16日

第80回日本薬理学会年会(名古屋)

「第80回日本薬理学会年会」が名古屋国際会議場にて、開催されました。
当部門からは、修士課程1年の加藤博史がシンポジウムにて、修士課程年1年の倉田洋子が口頭発表にて、修士課程1年の吉見 陽がポスター発表を行いました。