活動報告
- 大学・研究室行事
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大学行事として、学生フォーラム、ソフトボール大会、オープンキャンパス、卒論発表や卒業式などが開催され、こうした行事には積極的に参加しています。研究室行事として、鶴舞公園での花見、ゼミ旅行、スポーツフェスティバル、新年会など、1年を通して楽しいイベントを開催し、メンバー同士の親睦を深めています。
2025年4月1日
- 2025年度 鶴舞公園にてお花見:桜の下でひととき
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例年3月下旬~4月上旬に見頃を迎える鶴舞公園に、恒例の「2025年度 お花見」に出かけました。雨の予報でしたが、野田幸裕教授、𠮷見 陽准教授をはじめ、博士課程2年の加納正暉先輩、学部6年9名、学部5年6名、およびアリゾナ大学からの留学生(Crystal Voさん)の総勢19名が参加し、春を感じる桜の木の下で笑顔あふれる記念写真を撮影することができました。
撮影後は留学生と鶴舞公園桜まつりに出店している屋台にて唐揚げやたまごせんべいなどを堪能し、ソメイヨシノなど約750本の桜が咲き乱れる情景風景は春を感じることができました。
今年度も引き続き親睦を深められるような機会を設け、充実した研究室生活が送れるよう精進して参ります。
(報告者:河合晃佑)
2025年3月18日
- 2024年度 卒業式:学部6年生への記念品授与
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「2024年度 名城大学卒業式」が愛知県体育館にて、「令和6年度 薬学部学位授与式」がヒルトン名古屋にて開催されました。
当室からは、薬学研究科博士課程(4年制)第10期修了生として1名、6年制薬学部第14期卒業生として5名が卒業しました。学部卒業生の加藤朱莉先輩、加藤拓真先輩は研究の功績で学長表彰を受けました。先輩方には研究・アドバンスト臨床活動において様々な場面で丁寧にご指導頂き、大変お世話になりました。
後輩一同より、今までの感謝の気持ちを込めて記念品としてアルバムを贈呈しました。先輩方が当室から去ることに寂しさを感じますが、今後も先輩方に倣い、研究・学業ともに懸命に取り組むことで当室を盛り上げていきます。卒業生の皆様が「病態解析学Ⅰ」で培った経験を活かし、益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
(報告者:内山智絵)
2025年3月7日
- 2024年度 6年生送別会:感謝の気持ちを胸に、新たな一歩を
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「2024年度 6年生送別会:感謝の気持ちを胸に、新たな一歩を」が、素材食房 酔家 Suikaにて開催されました。
今年度は、博士課程1名が修了し、学部生6名が卒業されます。野田幸裕教授、𠮷見 陽准教授をはじめ、博士課程1名、学部卒業生3名、学部5年6名、および学部4年6名の総勢18名が参加しました。野田幸裕教授の挨拶から始まり、先輩方と当室での生活を振り返りながら、談笑を楽しみました。温かく和気あいあいとした雰囲気の中、卒業される先輩方から今後の活動に向けた励ましのお言葉を頂くとともに、卒業される先輩方に感謝の気持ちを伝えることができ、心温まる楽しい会となりました。最後に、𠮷見 陽准教授から卒業生ならびに在学生へ激励の言葉が送られ、研究室一同、身の引き締まる思いとなりました。
先輩方の今後の進路についてお話を伺う中で、自身もそのような姿を目指し、より一層努力していきたいと感じました。先輩方から受け継いだ知識や経験を礎として、在籍する一同協力しながら、卒業研究やアドバンスト臨床研修のさらなる充実と発展に努めてまいります。
これまでお世話になった皆様の新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
(報告者:御厨ほのか)
2025年2月15日
- 2025年度 第9回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム(名古屋)
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「名城大学 第9回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム」が名城大学薬学部にて、「名城薬の研究活動を活性化させよう〜学生視点から研究について考える〜」をテーマに開催されました。各研究室が学部1~3年生に向けてポスター発表を行い、研究活動への理解を深めてもらうことを目的として実施されました。
当室からは学部5年の永井拓巳が研究コースにて実施している基礎研究として遺伝子組み換えマウスを用いて、精神疾患から見出されたゲノム変異がマウスの精神行動やシナプス伝達に与える影響を中心に、井指孝一と杉浦 豪はアドバンストコースにて実施している臨床・調査研究として薬学生、薬剤師や精神疾患患者の精神疾患に対するスティグマの相違点やβ受容体作用薬が脂肪細胞蓄積に与える影響を中心にブースに訪れた学生に対してポスターにて説明を行いました。基礎研究においては、動物実験・細胞実験ともに研究の目的や手順、薬剤の投与方法について、調査研究においても、研究の目的や調査・解析方法について丁寧に説明し、対応しました。当室の活動内容については博士課程1年生の加納正暉あるいは学部4・5年生が紹介しました。いずれのブースにおいても多数の学部生が訪れており、真剣な表情で研究や活動内容について質問しており、大いに賑わっていました。
本フォーラムに参加し、様々な発表を拝聴することで、研究に対する意欲がより一層高まる有意義な一日となりました。
(報告者:寺林雪乃)
【ポスター発表】
加納正暉、永井拓巳、井指孝一、杉浦 豪、福岡万紘、安田彩乃、寺林雪乃
「研究室紹介 病態解析学Ⅰ」
永井拓巳
「アストロタクチン2(ASTN2)やプロトカドヘリン15(PCDH15)などのゲノム変異マウスの行動学的と神経科学的・組織学的な検討」
井指孝一
「薬学生、薬剤師や精神疾患患者における精神疾患に対するスティグマに関する調査」
杉浦 豪
「クロザピンによる脂肪滴蓄積におけるアドレナリンβ受容体の関与」
2025年2月2日
- 2024年度 スポーツフェスティバル・新年会:5年ぶりに復活!スポーツで深まる親睦
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「第9回スポーツフェスティバル」が、名城大学薬学部 体育館にて開催されました。
今回のスポーツフェスティバルは参加者19名が野田幸裕教授率いる「野田チーム」、𠮷見 陽准教授率いる「𠮷見チーム」、および博士課程1年の加納正暉先輩率いる「加納チーム」の3チームに分かれ、バレーボール、バドミントン、バスケットボールで競い合いました。コロナ禍を経て、5年ぶりに復活したスポーツフェスティバルでしたが、例年に劣らぬ熱戦が繰り広げられました。
𠮷見チームがバレーボール・バドミントンの両競技で1位を独占し、迎えた最後のバスケットボールで逆転のチャンスがありましたが、逆転かなわず、𠮷見チームの優勝となりました。参加者全員が大きな怪我をすることなく、ベストを尽くし、笑顔あふれるスポーツフェスティバルとなりました。
スポーツで身体を動かした後は、塩釜口の「三代目」鳥メロにて新年会を開催しました。会の始めの挨拶として、野田幸裕教授から今年の奮起を期待するお言葉をいただきました。スポーツフェスティバルのMVP(5年 永井拓巳)による乾杯の音頭とともにスタートし、和やかな雰囲気の中、楽しい時間を過ごしました。会の最後には、𠮷見 陽准教授から各学年への激励のお言葉をいただきました。
スポーツフェスティバルを通じて、参加者全員は日頃の研究や勉強から離れ、心身共にリフレッシュすることができ、今後の研究、学業、実務実習への活力を高めることができました。
(報告者:金澤和桜子)
優勝チーム :𠮷見 陽准教授、永井拓巳、井指孝一、尾崎真優、宇藤卓也、御厨ほのか
MVP賞 :永井拓巳