活動報告
- 社会活動
-
くすりを通じて社会を知ることで社会に貢献できる医療人の育成を目指して、地域での「くすり教室」や「研修」活動を積極的に実施・参加しています。中でも、特定非営利活動法人医薬品適正使用推進機構(NPO J-DO)は、国民にくすりを安全に安心して使っていただくために薬剤師や国民に対する教育講演や学会を開催しています。その活動の一つとして、小学生にもくすりのことを知ってもらう講義や体験実験(くすり教室)を行っています。2014年度からは、薬物依存に関連する講義や体験実験も行っています。
2018年9月22日
- くすり教室「名古屋市立表山小学校 愛知」
-
名古屋市立表山小学校にて「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」、「くすり教室:実験講座」、「薬物乱用・依存」の出前授業・E プロを開催しました。180922NPO
2018年9月11日
- くすり教室「名古屋市立八事小学校 愛知」
-
名古屋市立八事小学校にて「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」、「くすり教室:実験講座」、「薬物乱用・依存」の出前授業・E プロを開催しました。180911NPO
2018年9月8日
- 平成30年度名城大学校友会山梨県支部総会(山梨)
-
名城大学薬学部では出前講義の一つとして、高齢者や小学生にも「くすり」や「薬物依存」のことを知ってもらう授業や体験実験を特定非営利活動法人医薬品適正使用推進機構(NPO J-DO)の協力の下に行っています。今回は、校友会山梨県支部の依頼により山梨県支部総会にて「くすりとの上手なつきあい方:高齢者を対象としたくすりの正しい飲み方・使い方」と題して講演を行いました。
12名の参加者に対して、当室の野田幸裕教授がどのようにくすりを飲んだら適切に効き、副作用を防ぐことができるか、Q&A方式のスライドや動画、体験実験を交えて内容をより理解できるように行いました。動画や体験実験から視覚的に理解が深められ、とても分かりやすく、楽しかったと大好評でした。
(報告者:野田幸裕)
2018年7月22日
- くすり教室「尾西生涯学習センター 愛知」
-
尾西生涯学習センターにて、一宮市薬剤師会との 共同企画として「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」、「くすり教室:実験講座」を開催しました。180722NPO
2018年7月14日
- くすり教室「みよし市立三好丘小学校 愛知」
-
みよし市立三好丘小学校にて「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」、「くすり教室:実験講座」、「薬物乱用・依存」の出前授業・E プロを開催しました。180714NPO
2017年9月13日
- くすり教室「名古屋市立八事小学校 名古屋」
-
名古屋市立八事小学校にて「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」、「くすり教室:実験講座」、「薬物乱用・依存」の出前授業を開催しました。170913 NPO
2017年8月6日
- くすり教室「尾西生涯学習センター 愛知」
-
尾西生涯学習センターにて 、一宮市薬剤師会との 共同企画として「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。170806 NPO
2017年8月5日
- くすり教室「名城大学八事キャンパス 愛知」
-
名城大学八事キャンパスにて、「名城大学公開講座 家族と学ぼう!くすり実験教室」、「くすり教室」を開催しました。170805 NPO
2017年3月18日
- くすり教室「出前実験授業 くすり教室 東浦町 愛知」
-
東浦町文化センターにて、東浦町教育委員会主催で「くすりとの上手なつきあい方:高齢者を対象としたくすりの正しい飲み方・使い方」の科学実験出前授業を開催しました。170318 NPO
2016年11月23日
- くすり教室「出前実験授業 くすり教室 一宮2016 愛知」
-
尾張一宮駅前ビル(i-ビル)にて、一宮市薬剤師会との共同企画として「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。161123 NPO
2016年11月1日
- 中部経済新聞コラム掲載:野田幸裕教授
-
中部経済新聞において、野田幸裕教授のコラムが掲載されました。161101 中部経済新聞
2016年9月12日
- くすり教室「名古屋市立八事小学校 名古屋」
-
名古屋市立八事小学校にて 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」「薬物乱用・依存」 を開催しました。160912 NPO
2016年6月28日
- くすり教室「日進市立香久山小学校 愛知」
-
日進市立香久山小学校にて、名城大学と日進市による提案型連携事業第1弾(平成28年度提案型大学連携協働事業)、名城大学薬学部による科学実験出前授業として「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。160628 NPO
2016年2月18日
- くすり教室「一宮市立大志小学校 愛知」
-
一宮市立大志小学校にて 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。160218 NPO
2015年11月28日
- 瑞穂薬剤師会研修会(名古屋)
-
「瑞穂薬剤師会研修会」が、薬と健康相談グランド小ホールにて開催されました。
当部門から野田幸裕が名古屋市瑞穂区の開局薬剤師向けの講演を行いました。精神疾患の薬物療法は、疾患を理解し、症状や患者背景に応じて行わなければなりません。向精神薬の処方意義や服薬指導の注意点をまじえて講演を行いました。講演後には多数の質疑があり、開局薬局での向精神薬の処方薬に対する問題点も明らかとなりました。
(報告者:野田幸裕)
【講演】
野田幸裕
「気分障害-うつ病の基礎と治療薬:病態・病因と作用機序の基礎」
2015年11月11日
- 平成27年度日医工株式会社営業本部学術部全国研修会(富山)
-
「平成27年度 日医工株式会社営業本部学術部全国研修会」が、日医工株式会社本社にて開催されました。
当部門からは、野田幸裕が全国支店へ中継を行いながら講演を行いました。精神疾患の治療は進歩を遂げていますが、精神疾患を理解し、症状や患者背景に応じた治療をしなければ、有効性は得られません。適正使用できるような新たな医薬品の必要をまじえた講演を行いました。一方で、ジェネリック医薬品はメリット・デメリットを踏まえた上で、正しい知織を元に「選ぶ」ことが重要であることを本講演会にて学ぶこともでき、大変有意義でした。今後の活動に活かしていきたいです。
(報告者:野田幸裕)
【講演】
野田幸裕
「精神疾患の基礎と治療薬:病態・病因と作用機序の基礎」
2015年10月31日
- 第9回精神科専門薬剤師セミナー(東京)
-
「第9回精神科専門薬剤師セミナー」が、日経ホールにて、「持続性注射剤を適正に使用するために薬剤師の果たす役割」をテーマに開催されました。
当部門からは、野田幸裕教授が講演2の座長を務められ、一般演題では学部5年の磯貝里奈が口頭発表を行いました。発表時には、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)における最近の処方状況との相違点に関する質問・意見を頂きました。本セミナーでは、持続性注射剤の使用方法やメリット・デメリットなどに関連した講演やシンポジウムが開催され、これまで精神疾患の患者との関わりを持つことがなかった私にとって、大変勉強になりました。セミナーを通じて、新たな知見を見出すことができるとともに、今後の実務実習において向精神薬の適正使用に必要な知識を得る有意義な機会となりました。なお、本口頭発表にて、磯貝里奈が「優秀賞」を受賞しました。
(報告者:磯貝里奈)
【講演】
野田幸裕/座長
「持続性注射剤の適正使用」
【口頭発表】
磯貝里奈
「名古屋大学医学部附属病院精神科外来患者における抗うつ薬の処方実態調査」
2015年9月27日
- 大日本住友製薬株式会社アドバイザリーボードミーティング(東京)
-
「アドバイザリーボードミーティング」が、大日本住友製薬株式会社東京本社にて、「統合失調症における認知機能障害とD3受容体の役割」をテーマに開催されました。
当部門からは、野田幸裕教授が当室での研究成果を中心に口頭発表されました。長年に渡るクロザピンの研究や抗精神病薬の「セロトニン-ドーパミン仮説」を提唱したHerbert Y Meltzer教授(野田教授が留学していたラボの主任教授)をはじめ、精神科領域における専門家医が7名集結し、基礎および臨床の両面から活発に議論されました。大変有意義な時間を得ることができ、これまで以上に基礎研究と臨床研究の融合を深め、トランスレーショナルリサーチの実践と展開を実現できるように考えていきたいと思います。
(報告者:肥田裕丈)
【口頭発表】
野田幸裕教授
「Regulation of cognitive/social function through dopamine-D3 receptors in the prefrontal cortex: Effects of blonanserin in schizophrenia-like model animal」
2015年9月15日
- くすり教室「名古屋市立八事小学校 名古屋」
-
名古屋市立八事小学校にて 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。150915 NPO
2015年8月7日
- 私立大学情報教育協会 平成27年度 ICT利用による教育改善研究発表会(東京)
-
「私立大学情報教育協会 平成27年度 ICT利用による教育改善研究発表会」が、東京理科大学森戸記念館にて開催されました。
本発表会は、全国の国公私立大学・短期大学教員を対象に、教育改善のためのICT(情報コミュニケーション技術:Information & Communication Technology)利用によるFD(ファカルティ・ディベロップメント:Faculty Development)活動の振興普及を促進・奨励し、その成果の公表を通じて大学教育の質的向上をはかることを目的としています。
当部門からは野田幸裕が、口頭発表を行いました。多職種連携教育の導入は、薬学教育において喫緊の課題であります。医療系学部として薬学部しか有していない本学における多職種連携教育にICTを利用・活用した取組みについて、他大学学部のニーズ、学生間の知識格差、評価方法(コンピテンシーなど)など、多数の質問・意見を頂くことができ、今後に活かしていきたいと思いました。その他、バーチャルフィジカルアセスメントに関する報告があり、本学部においてもシミュレーション教育を充実させる必要性を感じました。
(報告者:野田幸裕)
【口頭発表】
野田幸裕
「 医療系学部を有さない薬学部における他の医療系学部との連携を活かした多職種連携教育」