活動報告
- 大学・研究室行事
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大学行事として、学生フォーラム、ソフトボール大会、オープンキャンパス、卒論発表や卒業式などが開催され、こうした行事には積極的に参加しています。研究室行事として、鶴舞公園での花見、ゼミ旅行、スポーツフェスティバル、新年会など、1年を通して楽しいイベントを開催し、メンバー同士の親睦を深めています。
2017年6月28日
- 第11回(第51回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第11回(第51回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
藤田保健衛生大学病院の精神科外来にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
統合失調症からのリカバリー(回復)と再発防止には、服薬を継続することが重要です。クロザピン無効の治療抵抗性統合失調症では、修正型電気けいれん療法や使用経験のない抗精神病薬への切り替えなどが考慮されます。病識や薬識を改善するために、幻聴は症状の一つであり抗精神病薬の服用で改善することを繰り返し説明し、アドヒアランス向上に繋げました。客観的な評価を用いて患者の問題点を抽出し、その解決に向けた指導を行うことが大切であると学びました。今年度最後の症例報告会となり、アドバンスト活動も残りわずかとなりました。今後もアドバンスト活動で学んだことを生かし、患者に合った服薬指導や薬物療法の提案に努めていきたいと思います。
(報告者:加藤奈波)
【藤田保健衛生大学病院】
「治療抵抗性統合失調症患者の薬物療法における薬剤師の役割」
2017年6月25日
- 2017年度 歓迎会:新体制のもと親睦を深めた一日
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「2017年度 歓迎会:新体制のもと親睦を深めた一日」が、スポルト名古屋およびNIJYU-MARU鶴舞店にて開催されました。
本年度の歓迎会では、当部門の博士課程に進学した伊藤貴博先輩、新しく配属された学部4年との親睦を深めるために、第3回ボウリング大会を同時に開催しました。
ボウリング大会には、野田幸裕教授、吉見 陽助教をはじめ、研究員1名、博士課程2名、学部6年7名、学部5年7名、および学部4年9名の総勢28名が参加し、個人戦および団体戦を行いました。第1ゲームの個人戦では最初は緊張した面持ちだった学部4年生も、終盤には先生方や先輩方と声を掛け合い、ハイタッチするなど打ち解け、大いに盛り上がりました。2年連続で個人戦優勝を果たしてきた野田幸裕教授の牙城は、学部5年のダークホース桒名諒美の連続スペアにより惜しくも崩れ去りましたが、依然正確無比な投球はご健在でした。均衡を見せた上位勢における来年度のスコアに期待です。第2ゲームの団体戦は、個人戦のスコアに基づいて6チームに編成し、団体戦に増して白熱したゲームとなりました。
その後、NIJYU-MARU鶴舞店にて歓迎会を開催しました。ボウリング大会に参加できなかった学生も加わり、総勢30名が参加しました。会の始めには野田幸裕教授から各学年へ、ボウリング大会の様子を振り返ったご挨拶をいただきました。会も盛り上がった頃、博士課程に進学された伊藤先輩と新規配属学部4年生に野田幸裕教授と吉見 陽助教から歓迎状が贈呈されました。最後に吉見 陽助教から締めのお言葉をいただき、終宴となりました。ボウリング大会に引き続き、和やかな雰囲気で楽しいひと時を過ごすことができました。今回築き上げたよい雰囲気を今後の活動の発展につなげていきたいと思いました。
(報告者:桒名諒美、村川依代)
個人戦:1位 桒名諒美
2位 伊藤貴博先輩
3位 野田幸裕教授
団体戦優勝:伊藤貴博先輩、山田將玖郎先輩、田代侑子、いまみゆき、内田鷹司
2017年6月21日
- 第10回(第50回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第10回(第50回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
愛知医科大学病院の循環器内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
心不全の重症度を評価するNYHA分類がⅣ度の心不全患者には、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬、アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、β遮断薬、抗アルドステロン薬、および利尿薬による薬物治療が行われます。心不全患者にARBに加え、ACE阻害薬を併用した場合の有効性と安全性に関する情報を収集し、血圧や副作用のモニタリングを行い併用の是非を検討しました。今後のアドバンスト活動において、新規薬剤導入時には、使用薬との相互作用について注視し、最適な薬物療法を提案していきたいです。
(報告者:岩田未来)
【愛知医科大学病院】
「うっ血性心不全患者に対する薬剤師の介入」
2017年6月14日
- 第9回(第49回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第9回(第49回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
藤田保健衛生大学病院の内分泌・代謝内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
非小細胞肺癌の病期がStageⅣの患者には化学療法、あるいはがん免疫療法が推奨されています。新規免疫チェックポイント阻害薬であるニボルマブによるがん免疫療法施行後に甲状腺機能が低下しました。甲状腺機能低下症の治療薬であるレボチロキシンナトリウムの用法・用量の妥当性、効果や副作用のモニタリングを行いました。使用薬の副作用は発現時期や頻度に関わらず、注意深くモニタリングする必要があることを学びました。今後のアドバンスト活動において、患者からの訴えなどから、症状の早期発見に努め、迅速な対応ができるように介入していきたいです。
(報告者:浮貝真子)
【藤田保健衛生大学病院】
「ニボルマブによる甲状腺機能低下症が疑われた症例」
2017年5月31日
- 第8回(第48回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第8回(第48回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
安城更生病院の神経内科・脳外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
脳出血および急性水頭症を併発した症候性てんかんに対する、新規抗てんかん薬:レベチラセタムの使用において、治療薬物モニタリング(TDM)の結果に基づく用法用量を提案していました。提案後も症状と血中濃度からレベチラセタムの効果を評価し、治療方針の決定に貢献していました。TDMによる最適な薬物治療の実施において、薬剤師が専門性を発揮できることを学びました。今後のアドバンスト活動において、患者に最適な薬物投与計画を立案し、個別化医療の提供に繋げていきたいです。
(報告者:岩田未来)
【安城更生病院】
「レベチラセタム服用患者における薬物動態からみた薬物投与設計の検討」
2017年5月27日
- 2017年度 ソフトボール大会:青い空の下での白熱の戦い
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「2017年度 ソフトボール大会」が、名城大学第1・第2グラウンドにて開催されました。
当部門は2年ぶりの出場であり、野田幸裕教授、吉見 陽助教をはじめ、博士課程1年の伊藤貴博先輩、学部6年7名、学部5年8名、および学部4年8名が参加しました。
前日まで雨天が続いていましたが、大会当日は天気に恵まれ、晴れやかな青空の下でソフトボールを楽しみました。1試合目は「Jack Thomas with 病薬」(病院薬学研究室)チームとの対戦でした。野田幸裕教授をはじめ、勇猛な攻めと守りで接戦となりました。2試合目は、配属されたばかりの学部4年も積極的に参加し、全員野球の試合でした。結果は残念ながら2敗のため、決勝リーグには進めませんでしたが、参加者の活躍に応援者一同も熱くなった大会でした。
終了後は、名城大学薬学部 八事キャンパスにて打ち上げを行いました。試合を振り返りながらお菓子や手作りのかき氷を食べ、疲れた体を休めて楽しい時間を過ごすことが出来ました。来年も是非出場し、当部門一丸となって勝利を目指したいと思います。
(報告者:平松愉加)
2017年5月24日
- 2017年度 談話会:配属4年生との顔合わせ
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「2017年度 談話会:配属4年生との顔合わせ」が、名古屋大学医学部附属病院内の名城大学薬学部 サテライトセミナー室にて開催されました。
2017年度、当部門配属4年生10名(研究コース4名、アドバンストコース3名、および学術研究コース3名)が決定しました。恒例の顔合わせ談話会では、初対面ながらも早速打ち解けることができました。当部門の野田幸裕教授、吉見 陽助教から歓迎の言葉と自己紹介があり、続いて学部4年生、大学院生、6年生、5年生の順に自己紹介をしました。その後、お菓子や飲み物を囲んで歓談し、本年度は歓迎用のケーキを4年生に大判振る舞いしました。会の締め括りとして集合写真を撮影しました。新たに4年生も配属され、当部門の今後の活動がより一層、活気付いていくだろうと感じられた会でした。
(報告者:山口修外)
2017年5月24日
- 第7回(第47回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第7回(第47回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
藤田保健衛生大学病院の腎内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
IgA血管炎は、腹痛、関節痛、および紫斑などの症状が特徴的な原因不明の全身性小血管炎です。成人では腎炎の発症が高く、重症例ではステロイドパルス療法を行います。副腎皮質ステロイド薬は高血糖、感染症、および満月様顔貌など多岐にわたる副作用が発現し、投与量や時期によって発現する副作用が異なります。副腎皮質ステロイド薬の投与時期によって発現しやすい副作用の自覚症状や対策について、患者が理解しやすいように説明書を用いて行いました。食後高血糖が発現した場合には、α-グルコシダーゼ阻害薬であるボグリボースを提案し、血糖値の変動および低血糖や消化器症状などについてモニタリングしました。副作用の発現時期を考慮した指導や症状および副作用のモニタリングを行うことの重要性を学びました。今後もアドバンスト活動において、患者の状況に合った服薬指導や薬物療法が提案できるようにしていきたいと思います。
(報告者:加藤奈波)
【藤田保健衛生大学病院】
「IgA血管炎のステロイド治療に対する薬剤師の介入」
2017年5月17日
- 第6回(第46回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第6回(第46回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
名古屋大学医学部附属病院の呼吸器内科・外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
非小細胞肺癌で病期がStageⅡでは、手術と化学療法が推奨されており、手術後には化学療法としてシスプラチンとペメトレキセドによる治療が行われます。シスプラチンは高度催吐性リスクに分類されるため、制吐薬適正使用ガイドラインに基づいてニューロキニン1(NK1)受容体拮抗薬、セロトニン5-HT3受容体拮抗薬、および副腎皮質ステロイド薬による制吐療法が行われます。化学療法の1コース目に悪心・食欲不振が強く発現したため、2コース目施行前に半減期の長いセロトニン5-HT3受容体拮抗薬であるパロノセトロンへの変更、制吐療法を強化しました。その結果、2コース目以降は悪心・食欲不振は軽減し、化学療法を中断することなく4コースを完遂することができました。がん化学療法では、患者が安全に安心して治療が継続できるように支持療法を強化するための治療薬を提案することの重要性を学びました。今後のアドバンスト活動において、患者が納得して薬物治療を受けられるように、副作用を軽減できる対策を積極的に提案していけるようにしていきたいと思いました。
(報告者:柳本佳南)
【名古屋大学医学部附属病院】
岩田未来
「化学療法施行中の非小細胞肺癌患者への支持療法と吸入指導」
2017年5月10日
- 第5回(第45回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第5回(第45回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
愛知医科大学病院のEICU・GICUにて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
劇症肝炎は、脳浮腫・肝性脳症・肝腎症候群・腹水などの症状が現れ、様々な症状に対する対症療法や人口肝補助療法、肝移植など迅速な治療が必要とされます。劇症肝炎の治療への介入として薬剤師は経腸栄養剤や輸液などの栄養管理や抗菌薬の治療薬物モニタリングなどを行いました。栄養管理においては、高アンモニア血症となると肝性脳症が悪化するため、BTR(分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比)を用いてアンモニア処理能力の評価を行いました。アミノ酸インバランスの是正とアンモニア処理を促進する目的で分岐鎖アミノ酸製剤を提案しました。患者の病態に合わせて最善の治療を提案していく難しさを学びました。今後のアドバンスト活動において、患者の病態を考慮した適切かつ迅速な栄養療法への介入や薬物療法を提案できるよう精進していきたいです。
(報告者:浮貝真子)
【愛知医科大学病院】
「劇症肝炎患者への薬学的介入―BTRを用いた栄養評価―」
2017年4月26日
- 第4回(第44回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第4回(第44回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
藤田保健衛生大学病院の精神科外来にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
シクレスト舌下錠(アセナピン)は、ドパミンやセロトニン受容体など様々な受容体に高親和性を示すMARTA(多元受容体作用抗精神病薬)に分類される新規抗精神病薬です。一方、オランザピンなどのMARTAに比べて、ムスカリン受容体に低親和性を示すという特徴もあります。副作用として、眠気、口の感覚鈍麻、および錐体外路症状などがあります。シクレスト舌下錠導入前より不眠症であったことを考慮し、夕食後から就寝前に用法変更を提案することで、本来副作用である眠気を睡眠改善に利用していました。副作用は治療を行っていく上で、服薬アドヒアランスを低下させる要因となりますが、上手く副作用を利用していくことが服薬アドヒアランスを向上させる手段になることを学びました。今後のアドバンスト活動において、患者の状態を聴取し、患者に合った用法も考慮した薬物療法が提案できるようにしていきたいです。
(報告者:柳本佳南)
【藤田保健衛生大学病院】
「統合失調症患者への新規抗精神病薬使用における薬剤師の関わり」
2017年4月22日
- 2017年度 第7回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム(名古屋)
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「名城大学 第7回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム」が、名城大学薬学部にて、「薬学生の未来を考える。」をテーマに開催されました。
当部門の学部6年である藤井菜々美および加藤清香が口頭発表を行いました。藤井さんの発表では使用薬物の臨床濃度と曝露濃度との相関性について、加藤さんの発表ではストレス負荷回数に対するストレス応答性についての質問や意見を頂きました。その他、名古屋大学医学部附属病院におけるアドバンスト活動についてアドバンストコースの学部6年生、薬学研究科薬学専攻博士課程について博士課程生(伊藤貴博)、および当部門の研究室活動について学部5年が紹介しました。いずれの紹介も多数の学部4年生などがブースに訪れ、大変盛況でした。今回初めての試みである学部生を講師としたモデル学生講演において、在学中に罹患した病気の経験を語った講演では入院中の心情などを聞くことができ、患者の気持ちに寄り添った薬剤師の接し方について学ぶことができました。特別企画では、「かかりつけ薬剤師の在り方」というテーマにて、かかりつけ薬剤師制度、現場での患者との接し方、あるいはこれからの薬剤師の在り方について、実際に働いている薬剤師による座談会が開催されました。本フォーラムを通して、様々な発表を聴くことにより、研究に対するモチベーションが向上するとともに、かかりつけ薬剤師の在り方について改めて考えることができ、卒業後の将来にも繋がる大変有意義な1日となりました。
(報告者:添田光輝)
【口頭発表】
藤井菜々美
「3T3-L1細胞(脂肪細胞)におけるレプチンの分泌および脂肪滴蓄積に対するクロザピンの作用」
加藤清香
「幼若期社会的敗北ストレス負荷による社会性行動障害におけるNMDA受容体シグナル伝達系の関与」
【ポスター発表】
岩田未来、柳本佳南、浮貝真子、加藤奈波
「アドバンストコース紹介 名古屋大学医学部附属病院」
桒名諒美、城間由奈、添田光輝、田代侑子、林 千裕、平松愉加、村川依代、髙木修平
「研究室紹介 病態解析学Ⅰ」
【口頭紹介】
伊藤貴博
「大学院紹介 病態解析学Ⅰ」
2017年4月19日
- 第3回(第43回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第3回(第43回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
名古屋大学医学部附属病院の腎臓内科・泌尿器科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
生体腎移植後は拒絶反応を避けるために、タクロリムス、ミコフェノール酸モフェチル、あるいはプレドニゾロンなどの免疫抑制剤が併用されます。タクロリムスは吸収に個人差があり、有効血中濃度よりも低い場合は拒絶反応、高い場合は副作用の発現の可能性があることから、治療薬物モニタリング(TDM)による投与量の調節が必要です。タクロリムスの血中濃度、血液検査値、および患者面談から拒絶反応発現の可能性がないか、また副作用である低マグネシウム血症や高尿酸血症を確認し、副作用発現時には薬の提案など、迅速に対応しました。中止や減量が難しい免疫抑制剤による副作用の対策・対応は早期に行えるように注意深く患者をモニタリングする必要があることを学びました。今後のアドバンスト活動において、副作用に迅速に対応できるように血中濃度や検査値をモニタリングし、患者個々に合った処方提案ができるよう精進していきたいです。
(報告者:岩田未来)
【名古屋大学医学部附属病院】
加藤奈波
「腎移植における免疫抑制剤の血中濃度モニタリングによる介入」
2017年4月12日
- 第2回(第42回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第2回(第42回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
愛知医科大学病院の呼吸器内科・外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
非小細胞肺癌に対する遺伝子解析によりEGFR遺伝子変異があると判明したため、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬であるアファチニブによる治療が行われました。アファチニブは、下痢、皮膚障害、口内炎、あるいは爪の異常などの副作用発現頻度が高いため、有害事象共通用語基準(CTCAE) v4.0を用いて慎重にgrade評価して副作用管理を行いました。各副作用の発現時期が異なるため、継続的にモニタリングして対応していく重要性を学びました。また、がん疼痛に対して使用していたオキシコドンから、副作用発現が少ないフェンタニルテープへのオピオイドスイッチングがされ、疼痛評価尺度であるNRS(numerical rating scale)やCTCAE v4.0を用いて客観的に薬効や副作用を評価しました。今後のアドバンスト活動において、薬効や副作用を客観的に評価し、他職種にフィードバックすることによって協働して有害事象などに適切に対応できるよう精進していきたいと思いました。
(報告者:柳本佳南)
【愛知医科大学病院】
「非小細胞肺癌患者におけるアファチニブ錠の副作用管理とオピオイドによる疼痛コントロール」
2017年4月6日
- 2017年度 お花見会:桜雨降る中での盛宴
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「2017年度 お花見会」が、和洋折衷ダイニング 集にて開催されました。
当日は生憎の雨で、予定していた鶴舞公園の桜の下での集合写真撮影はできませんでした。居酒屋へ向かう道すがら、雨の滴る美しい夜桜を堪能することはできました。会は、野田幸裕教授による乾杯の挨拶から始まりました。当部門のOBでもあり、薬効解析学研究室の水野智博先生にも参加いただき、美味しい食事を囲みながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。会の最後には、吉見 陽助教より締めの言葉をいただき、今年度も当部門一同頑張っていこうと気を引き締めることができました。
(報告者:林 千裕)
2017年4月5日
- 第1回(第41回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第1回(第41回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
安城更生病院の外科・婦人科病棟にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。
卵巣癌の術後補助化学療法として用いられるベバシズマブ+パクリタキセル/カルボプラチン(BV+TC)療法における副作用として、血圧上昇、末梢神経障害、骨髄抑制、タンパク尿、および脱毛などがあります。血圧上昇はBVに特徴的な副作用であり、治療期間中は血圧値の推移を確認する必要があります。家庭血圧が高い患者の面談を通して、適切な血圧の自己管理ができるように指導しました。適切な血圧の自己管理からBVの適切な副作用評価の実施と治療の継続に繋がり、検査値の適切な評価の重要性を学ぶことができました。今後のアドバンスト活動において、使用薬による副作用とその発現時期を把握し、適切な評価や対処法が提案できるよう精進していきたいと思いました。
(報告者:浮貝真子)
【安城更生病院】
「ベバシズマブ+パクリタキセル/カルボプラチン療法を施行した卵巣癌患者との関わりを通して学んだこと」
2017年3月29日
- 第12回(第40回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第12回(第40回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
藤田保健衛生大学病院の内分泌代謝内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。プラダー・ウィリー症候群は知的障害および過食による肥満を特徴とし、糖尿病の合併が問題となります。プラダー・ウィリー症候群患者の糖尿病治療方針としては、薬物療法を中心とした血糖コントロールを実施することを学びました。その治療に使用される糖尿病治療薬のイプラグリフロジン(SGLT2阻害薬)による尿路感染症、メトホルミン(ビグアナイド薬)による乳酸アシドーシス、およびリラグルチド(GLP-1受容体作動薬)による麻痺性イレウスなどの副作用の初期症状を患者に多職種で説明し、患者情報を共有しながら糖尿病薬物治療を行うことの重要性を学びました。今後のアドバンスト活動において、疾患や薬剤の特徴を把握し、患者の状況に最適な薬剤を提案していけるよう精進していきたいと思いました。
(報告者:岩田未来)
【藤田保健衛生大学病院】
「糖尿病治療薬による副作用が疑われたプラダー・ウィリー症候群の1例」
2017年3月28日
- 2016年度 送別会:追い出しコンパ
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「2016年度 送別会」が、名駅個室居酒屋 柚柚~yuyu~名古屋駅前店にて開催されました。
椿井 朋先生が大学院学位取得・修了し、7名の学部生が卒業されたことをお祝いするために、OBの先輩を含め総勢31名が参加しました。野田幸裕教授の挨拶から始まり、先輩方と当部門での生活を振り返りながら、談笑を楽しみました。会の中盤には在籍する一同から、昨年度、博士(薬学)を取得された薬学研究科 第一期修了生の肥田裕丈先生と椿井 朋先生へ当室オリジナルの卒業アルバムと記念品を贈呈しました。学部卒業生から野田幸裕教授と吉見 陽助教へは寄せ書き、在籍する一同へは記念品を頂きました。会の最後は、学部卒業生にお見送りされながら解散し、名残惜しくも楽しいひと時を過ごしました。
先輩方には最後まで人を慮り大切にすることを教えていただきました。これからもお元気にご活躍されることをお祈りいたします。
(報告者:山田將玖郎)
2017年3月17日
- 2016年度 卒業式:博士課程修了生と学部卒業生への記念品授与
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「2016年度 卒業式」が、愛知県体育館にて、「平成28年度学位記授与式・祝賀会」が、名古屋マリオットアソシアホテルにて開催されました。
当部門からは薬学研究科博士課程(4年制)第1、2期修了生として2名、6年制薬学部第6期卒業生として6名が卒業しました。学部卒業生の伊藤貴博は学位授与式にて学部長表彰を受けました。お世話になった先輩方が当部門を去られるのは寂しいですが、先輩方から教えて頂いたことを一つ一つ思い出し、後輩一同、精一杯当部門を盛り上げていきます。先輩方が「病態解析学Ⅰ」で培った経験を活かし、各方面でより一層ご活躍されることを心からお祈りしています。
(報告者:竹内佐織)
2017年3月8日
- 第11回(第39回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会
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「第11回(第39回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 ライフサイエンスホールにて同時開催されました。
名古屋大学医学部附属病院の皮膚科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。DIHS(薬剤性過敏症症候群)は重症の薬疹であり、薬物治療として副腎皮質ステロイド薬が用いられます。患者が副腎皮質ステロイド薬の使用に不安を持っていましたが、薬剤師が症状の予防や対策を事前に説明したことで、不安軽減や服薬継続へと繋げることができました。また、てんかんや肝機能低下のある患者の掻痒症状に対して、中枢移行性や代謝経路を考慮した抗ヒスタミン薬が選択されることを学びました。今後のアドバンスト活動において、薬の特性を深く学び、患者の不安に向き合いながら個々に合った服薬説明や処方提案ができるよう精進していきたいです。
(報告者:加藤奈波)
【名古屋大学医学部附属病院】
浮貝真子
「てんかん治療中に発症したDIHS患者におけるステロイド治療への薬剤師の介入」











